4.09.2015

アートディレクターとは




こんにちは、河野です。

先日、宣伝会議さんのアートディレクター養成講座の説明を受けにいってきました。

そもそもアートディレクターとは…?



アートディレクターArt Director)とは、美術表現、芸術表現をもちいた総合演出を手がける職務を意味する。商業活動のなかでは、広告宣伝グラフィックデザイン装幀などにおいて、主に視覚的表現手段を計画し、総括、監督する職務である。顧客の依頼・要望あるいは、立案された計画を目的達成するための素材や表現方法を模索し決定する。例えば、写真の風合いや対象、文字の書体や位置、色彩の組み合わせなどを考察する。実際に手を動かして作業する人間はデザイナーであり、アートディレクター兼デザイナーという表現をする場合もある。また、各種美術展・作品展の企画・立案・運営を専門的に行う職務でもある。

Wikipediaより抜粋


とあります。
簡単に言えば、クライアントの意図を理解し、デザインの方向性を決め、デザイナーに指示する監督のような立場の人かと思います。

でも今はより、幅広くなってきていると言われています。

例えば、あるアートディレクターの方は、
アートディレクターとは「経営者の右脳」とおっしゃっています。

左脳が数字を見る能力としたら、右脳はクリエイティブな能力をもつ部分。
自分も経営者の右脳になったつもりでその会社がどうしたらより良くなるのかを
クリエイティブな視点で支えるということかなと思います。

経営者の方もデザインに興味を持つ方が増え、直接商談する機会も増え、
デザイナー自身が経営にまで関わることが増えつつあるそうです。

そろそろ私もアートディレクターという言葉を意識的にもちつつ、
物事をより深く多角的に、常にフレッシュなアイデアをその場で出せるようにしていきたいと考えています。




Borderless Inc.

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