新年あけましておめでとうございます。
Borderlog をじっくり書く時間がとれず、、、
もっとおもしろい記事をじっくり考えて、2 日に 一度くらいは
エントリーしたいと思っていますが、、、
なかなか時間をとれなさそうなので、無理せず今年も昨年並みのペースで、思いついたことをデザイン、IoTプロダクト、ベンチャー、スタートアップ関連で書いていこうと思います。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて。。
先日知人から情報をもらい、BMWの新しいプロジェクトについて知るきっかけになりました。
以下はBMWが開発に着手する、スマートヘルメットのコンセプトモデル。
ついに来たかという感じですが、今のところ「数年後の量産目標」という控えめなアナウンス。
確かに市場が存在するかどうかのマーケティングデータなどはほとんどなく、安全基準や電子部品の内蔵というかつてない技術を「BMW品質」で作り込むには、相当な時間がかかるということでしょうか。
我々 Borderless が開発中の CrossHelmet model X1とはデザインも設計思想も違いますが、Dragon Ball に出てくるスカウターのような HUD が未来感があってかっこいい。
前方にはドライブレコード用のカメラを搭載しているように見える。
走行時の表示はこのようになるらしい。
デザインは最近欧州でトレンドのクラシックトラッカーに合わせたオーソドックスなスタイル。
ひとつネガティブなポイントを挙げるすれば、ジャーマン体型に合わせてつくられた、かなり大きな帽体だろうか。
頭が大きく見えるヘルメットを嫌うアジアのユーザーは多い。
このスカウタータイプの HUD も、これまで調べた限りでは実用化できるレベルの部品サプライヤーはまだないはずなので、体験できるようになるのは少し先になるだろうと思う。
ただ、BMWが企業として優れていると思うのは、現在この手の「市場規模が見えない」プロダクトに対して R&D 開発投資を積極的に行っている点だ。
しかも四輪車の i8 や i3 のように、それらをきちんと市場に投入できるレベルまで「つくりきる」点。
この姿勢が「イノベーティブな企業」というブランドイメージの構築に大いに貢献していると思う。
過去には System 6 Evo という High-Tech ヘルメットも販売している。
SKULLY や BMW に負けないように、しっかり開発を続けたい。
A.Oono
Borderless Inc.
Borderlog をじっくり書く時間がとれず、、、
もっとおもしろい記事をじっくり考えて、2 日に 一度くらいは
エントリーしたいと思っていますが、、、
なかなか時間をとれなさそうなので、無理せず今年も昨年並みのペースで、思いついたことをデザイン、IoTプロダクト、ベンチャー、スタートアップ関連で書いていこうと思います。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて。。
先日知人から情報をもらい、BMWの新しいプロジェクトについて知るきっかけになりました。
以下はBMWが開発に着手する、スマートヘルメットのコンセプトモデル。
ついに来たかという感じですが、今のところ「数年後の量産目標」という控えめなアナウンス。
確かに市場が存在するかどうかのマーケティングデータなどはほとんどなく、安全基準や電子部品の内蔵というかつてない技術を「BMW品質」で作り込むには、相当な時間がかかるということでしょうか。
我々 Borderless が開発中の CrossHelmet model X1とはデザインも設計思想も違いますが、Dragon Ball に出てくるスカウターのような HUD が未来感があってかっこいい。
前方にはドライブレコード用のカメラを搭載しているように見える。
走行時の表示はこのようになるらしい。
デザインは最近欧州でトレンドのクラシックトラッカーに合わせたオーソドックスなスタイル。
ひとつネガティブなポイントを挙げるすれば、ジャーマン体型に合わせてつくられた、かなり大きな帽体だろうか。
頭が大きく見えるヘルメットを嫌うアジアのユーザーは多い。
このスカウタータイプの HUD も、これまで調べた限りでは実用化できるレベルの部品サプライヤーはまだないはずなので、体験できるようになるのは少し先になるだろうと思う。
ただ、BMWが企業として優れていると思うのは、現在この手の「市場規模が見えない」プロダクトに対して R&D 開発投資を積極的に行っている点だ。
しかも四輪車の i8 や i3 のように、それらをきちんと市場に投入できるレベルまで「つくりきる」点。
この姿勢が「イノベーティブな企業」というブランドイメージの構築に大いに貢献していると思う。
過去には System 6 Evo という High-Tech ヘルメットも販売している。
SKULLY や BMW に負けないように、しっかり開発を続けたい。
A.Oono
Borderless Inc.
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