11.03.2015

IoTについて その12

こんにちは、DKです。

このブログでスマートウォッチといえばPebble timeを挙げる事が多かったので、今日は他スマートウォッチについても紹介したいと思います。

スマートウォッチはOSによって機種が分かれるものの、基本的にスマートウォッチはどれも同じと言えます。形状は時計型で、主な機能は健康管理、ユーティリティ、ナビ、アプリの通知、着信、メールの通知になっています。

たとえば国内メーカーのソニーは、自社がAndroidスマホを作っていることもあってAndroidに対応したスマートウォッチを出しています。機能数でラインナップを構成しており、主に3つに別れます。
1.画面を持たず、ライフログ機能に特化したSmartBand。 
2.簡易の白黒液晶を有し、通知、通話機能を付加したSmartBand Talk。
3.カラー液晶で様々なアプリを楽しめるSmartWatch。
Sony / SmartWatch 3



韓国メーカーのサムスンもウェアラブル製品に注力しており、現在5製品あります。(スマートウォッチ以外も含む)
特筆すべきはハイエンド機種のGear Sで、3GのSIMに対応しています。そのためスマホなしの単体利用が可能です。メールの返信は難しいでしょうが、通話がメインであればこれ1台で済むユーザーも考えられますね。

Samsung / Gear S


ここまでの2社はどちらもAndroidのみの対応です。
iOSに対応している代表的なスマートウォッチといえばアップルのApple Watchですね。

Apple watchは機能ごとでラインナップを分けられておらず、同一機能、本体サイズ、素材、色でバリエーションを多彩に見せています。
Apple / Apple Watch


こうして並べてみると、どのメーカーも同じスマートウォッチとはいえ、商品展開に大きな違いがあることが見えてきますね。なかなか興味深いです。

次回はいくつもあるスマートウォッチから何点かピックアップして紹介したいと思います。

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