7.13.2015

UBER at Silicon Valley.


話題の UBER を滞在中の San Jose で利用してみた。


東京でももちろん利用することはできるが、サンフランシスコ発のサービスなので、現地お膝元のサービスはどんなものなのか、非常に興味があった。


リクエストして待つこと 3 分、San Jose のダウンタウンに現れたのは黒塗りの Ford Fusion。


Ford Fusion



普段利用する TAXI とは全く違った外観と乗り心地で、とても快適だった。

しかも US での利用料金は、TAXI よりも 10%〜15% 程度安いそう。
しかもチップ込み。



利用後はルートを含む明細が Email で送られてくる



道を伝え間違えて少し遠回りになってしまったが、嫌な顔一つせずに責任をもって送り届けてくれた。

下車時は挨拶だけで支払いもなし、サインもなし。


後で Email に送られてくるレシートからドライバー評価のレートを記入して完了。



評価は 5 starsに


世界中の既存タクシー業者から反発・批判をされている UBER だが、流しのタクシーの全くと言っていいほど走っていないシリコンバレー一帯では、非常に重宝するサービスだと思った。


*****


UBER が実現しようとしているのは、タクシー業界を潰すことではなく、既存の、これまでにも存在していながら活用されてこなかった「空いた」車を利活用するためのマッチングサービスだ。

都市部を無駄に走って渋滞を引き起こしている車やタクシーを減らし、待ち時間のロスを減らす。

目的地までの渋滞を予測して UBER と鉄道を併せて利用するなど、極めて合理的にアレンジすることができる。都市交通の「もう一つの選択肢」として。

これも都市交通手段のひとつのサービスデザインだと思う。


UBER の正式な企業名は UBER Technologies Inc。

新しいテクノロジーの力で社会と UBER がどう変化するのか、興味がある。



Invite Code を利用すれば ¥ 2,000 の Free Ride クレジットがつくので、今後利用される方は以下のコードをご使用ください。


aratao1ue







A.Oono

Borderless Inc.

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