こんにちは。DKです。
今日は最近発表されたデジカメ、Leica Q(Typ116)について書こうと思います。
Leica Qはライカの高級デジカメ。レンズは一体型で交換できません。
Leica Qはライカの高級デジカメ。レンズは一体型で交換できません。
フルサイズセンサーにEVF内蔵、レンズはf1.7/28mm、画角のクロップ機能、光学式手ぶれ補正機構、Wifi/NFC機能搭載、と、昨今のミラーレスの流行を全部入りしたようなモデルです。
他社と大きく違い、ライカMシリーズから続くマニュアルの操作性を残しているのも見逃せないですね。
デザイン面において、マニュアルのダイアル操作が有利なのは、カメラの状態が統括して確認出来る点のみならず、選択していない数値も一緒に見ることが出来る点だと思います。
デジタルカメラのほとんどは、選んだ数字しか表示しません。要は頭で数字を考えるよりも、表示してある数字を動かす方が、操作と機能が直結するのでユーザーフレンドリーであると僕は考えています。
さて、流行とは別路線の伝統を重んじる方向性で来ていたライカが、こういった今風の全部入りモデルを出すのは珍しいような気がします。
もともとレンジファインダー機はミラーレスとのコンセプトの親和性がありますし、高級レンズ一体型デジカメの王道として人気が出そうです。
そういえばレンズ交換式のミラーレス、Leica T(Typ701)はアウディのデザインチームが手がけていましたが、このライカQも同様なのでしょうか。
Leica T
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